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ブログの主人公はソラ君。ただいま2年生。一人っ子なので性格はワガママ。これではいかんと、お父さんはソラ君をボーイスカウトに入団させることにしました。ここで規律と団体活動を学んで、誰にでも優しい素直な子になってくれればいいと思いました。 このブログの作者は、ソラ君のお父さんです。ソラ君と一緒にスカウト活動を楽しんでいます。(^^)/


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クリスマス会

2008年12月21日

今日はクリスマス会。
思えば、ソラ君が初めてボイスカにきたのは去年のクリスマス会でした。
この時は体験入団でした。ソラ君もお父さんも初めてのボイスカに、訳が分からずとまどうことばかり。
あれからもう1年。早いな~。今年の春には晴れて正規のビーバー隊員に入隊。この1年、一度もボイスカの活動を休むことなく皆勤。
隊長やリーダーにはお世話になりっぱなしでしたが・・。

そして、1年目の今日。2度目のクリスマス会を迎えました。
もうすっかりボイスカにはなじんで、わが物顔のソラ君。
ふざけてばかりで隊長とリーダーにきびしく注意されました。



とはいうものの、そんなこともすぐに忘れ、またまたいつものソラ君に。



今夜の即興劇は、「クリスマスの犬」(だったと思います)という童話から。
1時間ほど練習して、台詞をおぼえいざ本番に。
子供たちは皆んな台詞を手に書いていましたが、やっぱり忘れてしまいました。でも、雰囲気は伝わってきてとてもよかったとお父さんは思いました。




このお話しは、ちょっと難解なお話しでした。クリスマスの夜に、大きな白い犬が現れます。子供たち3人がそばに行ってみると、
首輪に「かみさま たすけて」と書いてありました。
子供たちは字が読めません。きっと名前か住所が書いてあるんだろうと思いました。そのうち夕方になって暗くなってきました。
子供たちの内、二人は家に帰っていきましたが、ジミーだけは白い犬が心配で帰ることができません。真っ暗になって雪が降ってきました。ジミーは大きな白い犬に抱かれるように一緒に眠りました。
・・・・・・・・というお話し。
どうです、皆さんはこの話から何を感じましたか?

お父さんは、つい最近、木藤亜也さんが書いた日記「1リットルの涙」という本を読みました。このクリスマス会の即興劇を見ていて、お父さんは木藤亜也さんのことを思わずにいられませんでした。
彼女は14才の時に、突然、精髄小脳変異症という難病に襲われます。
この病気は、精髄や小脳が萎縮していき、だんだんと動くことができなくなる恐ろしい病気です。
14才という活発な時期に、突然こんな病に襲われた木藤亜也さんは、しだいに動けなくなっていく自分の体に、「どうか かみさま 助けて」と祈りました。

木藤亜也さんは、4人兄弟の長女。活発で素直で頭のいい女の子でした。動かなくなっていく体に負けず、一生懸命勉強をして県立の進学高校に入学。けれど、病状はどんどん悪化。高校にも通えなくなって養護学校にはいることになりました。
木藤亜也さんは思いました。「どうしてかみさまは私にこんなつらいおもいをさせるの」「どうか かみさま 助けて」と毎日泣きながら祈りました。

木藤亜也さんの必至な願いに、神さまはずっと沈黙したままでした。
そして、木藤亜也さんは、25才の時に動けない体のまま、亡くなられました。
こんなに頑張っている木藤亜也さんの願いに応えない神さまななんて、いないも同じだとお父さんは思いました。神さまはいないのかもしれません。

blue_right 1リットルの涙 - 木藤亜也

「かみさま たすけて」と首輪に書かれた白い犬は、病気や死、裏切りや失恋の恐怖におののく自分自身の姿ともいえます。
もし神さまがいないとしたら、あるいは沈黙したままだったら、ふりかかった災難を私たちはどうしたらいいのでしょうか。不運を恨みながら死んでいく?
これじゃあ、死んでも死にきれません。お化けになってでてきそうです。face03

沈黙する神さまのもう一つの言葉。「神は自ら助くる者を助く」
結局のところ、不運を不運として受け入れ、その中で最善を尽くすしか救われる道はありません。
カブ隊の隊長が話された2匹のカエルの話は、まさにこのことだと思います。
ソラ君は、ボーッと口を開けて隊長の話を聞いていましたが。(^^;



即興劇が終わると、皆んなでロウソク作り。
一度つかった油がロウソクになるなんてお父さんはびっくり。
皆んなで作ったロウソクを外に並べると、光り輝くツリーの完成。



こうしてクリスマス会も無事終了。
隊長とリーダーにはこの1年ほんとうにお世話になりました。
ありがとうございました。
ボーイスカウトの皆さん、また来年もよろしくお願いします。

夕飯は、家族でエスパの稲葉にいきました。
ここのトンカツは、サクサクしてソラ君もお父さんも大好きです。icon28
帰りに、エスパの二階から向かいのイルミネーションを見学。
これもきれいでした。でももっときれいな昭和記念公園のイルミネーション祭りにも行かなくちゃね、ソラ君。



PS
ソラ君の タパ・トゥ・ピー・エー
翌日、ソラ君がボイスカで教わった タパ・トゥ・ピー・エーをお父さんに披露。
けれど、最後はやっぱり脱線。隊長とリーダーの皆さん ゴメンナサイ。




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