高尾の森 わくわくビレッジ - キャンプファイア
2008年12月06日
今夜はキャンプファイア、明日はバーベキューの予定。
14:00にスカウトハウスに集合。今日は天気もよくて暖かくラッキーでした。
荷物をつんで出発。

15:00前には、わくわくビレッジに到着しました。
ソラ君もお父さんも、「わくわくビレッジ」初めてです。高尾にこんな施設があったなんてお父さんも知りませんでした。
ここは以前高校だったそうです。廃校になった校舎を東京都が買い取り、キャンプや合宿ができる青少年向けの施設に改造。
新しいのできれいで、最新の設備が整っていました。

チェックインした後は、さっそく今夜のキャンプファイアの準備です。
スカウト活動なので、1年生のソラ君も隊長やお父さんと一緒に準備をします。
まずは、キャンプファイアのマキ作りから。

次は、かがり火作り。ソラ君はわが家にいるときと違って、休む間がありませんが、とても楽しそうです。

キャンプファイアの準備ができたところで、いったんわくわくビレッジに戻って夕食。たくさん働いたので、ソラ君もお父さんもお腹がすきました。
夜7時になって、裏手にあるキャンプ場の広場で、さきほどセッティングしたキャンプファイアを開始。日が落ちると高尾の森もグッと冷え込みます。5度くらいでしょうか。
全員集合して、いよいよキャンプファイアの開始。
自分で準備したかがり火に火を灯して、ソラ君が入場してきました。

そして、キャンプファイアに着火。

シンと静まった夜の森に、赤々と燃える炎。
何だか厳粛な雰囲気がしました。

この後は、ファイアを囲んで皆んなでゲームをしたり、唄ったり踊ったり。
なるほど、ボーイスカウトのキャンプはこういうことをするんだとお父さんは初めて知りました。
この雰囲気は、経験してみないと分からないでしょうね~。

最後は、大先輩スカウトOBの方が、人間はどう生きるべきかという例を分かりやすいたとえ話にして子供たちに話されました。
これがこのキャンプファイアの最終目的地です。
汗を流して準備をして、夜の炎の中で唄い踊り気分を高揚させ、そして最後のピークに一番大事な話をするという心憎いまでの演出です。
すべてはこの話を子供たちに強く印象付けるためのものでした。
今夜の話はビーバー隊やカブ隊の皆んなにはちょっと難しかったかもしれません。ソラ君が、ボーイスカウト隊くらいの年齢だったら、理解できたでしょう。
(理解するのと実践できるかはまた別の話ですが)
お父さんは、今のソラ君にはちょっともったいない話しだなと思いました。
キャンプファイアが終わって寒くなった体を大浴場のお風呂に浸かっていやしました。子供たちは、子供たちだけでお風呂に行ったようです。
お風呂が大好きなソラ君は、大はしゃぎしたのでないでしょうか。
夜、寝る前にお父さんがソラ君たちの部屋をのぞいたら、皆んなで大騒ぎしていました。何だか低学年の修学旅行のような雰囲気でした。

部屋はフトンではなく、2段ベッド。ソラ君は上の方をベッドにしたようです。2段ベッドで寝るのは初めてのソラ君、興奮して眠れなかったんじゃないのかな。
ソラ君へ 今夜の一番大事なお話のおさらい。
君が大きくなって、このブログを読んだ時のために書き記しておこう。
牧師さんとワイン
ある時、教会の牧師さんが村の一軒一軒をワインをもらいに廻りました。
どの村人も快くカップ一杯のワインを牧師さんに分け与えてくれました。
教会に戻った牧師さんが、村人からもらったワインを一口飲んでみました。
なんとそのワインは、ワインではなく「水」だったのです。
どうしてワインが水に変わってしまったのでしょうか?
村人が牧師さんに恵んだワインは、実はただの水だったのです。
ワインは、貴重で高価なものです。
村人はそのワインを牧師さんに分け与えることがもったいないと思いました。
皆んなワインを恵んでいるのだから、私一人くらい偽のワイン(水)を与えても分からないだろう、と村人は考えました。
村人の皆んなが欲を出して、恵んだのは偽のワインばかり。
牧師さんは、偽のワインを飲み干し、ロウソクに灯をともし神に祈りました。
自分自身に恥じない、嘘のない正しいことをしよう。
人は人。自分は自分だ。
お父さんはソラ君よりずっと長く人生を経験してきたが、このことはすごく大事だ。そう思う。
お父さんは、時として自分の人生がうまくいかなかったと感じることがある。
こんな年になって今さらそう思っても取り返しがつかないけれど。
では、どうすればよかったのか。
簡単なことだ。
自分自身に恥じない、嘘のない正しいことをしよう。
人は人。自分は自分だ。
そうすれば、失敗しても悔いることはずっと少ない筈だ。なぜなら、自分に嘘をつかなかったからだ。
このことを忘れにないように。 (お父さんの経験談です^^;)
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